麻雀でカモから脱出するには、最低限麻雀の全役を覚えておく必要があります。
筆者自身、大学時代に友人に誘われて麻雀を始めたのですが、当時は役を知らずに毎晩カモられる日々を送っていました…。
「鳴いた状態でロンしたけど役無しでチョンボ」、「役を知らないから手がどんどん安くなる」、「役満を捨てる」等、いい事は何一つありません。
本ページでは、麻雀の全役を「実戦で勝つための武器」として再定義しました。
全ての役を網羅しておくことで、カモられる確率を減らすことができます。
- 立直(リーチ)[1翻]
- 一発(イッパツ)[1翻]
- 門前清自摸和(ツモ)[1翻]
- 平和(ピンフ)[1翻]
- 断幺九(タンヤオ)[1翻]
- 役牌(ヤクハイ)[1翻]
- 一盃口(イーペーコー)[1翻]
- 海底(ハイテイ)[1翻]
- 河底(ホウテイ)[1翻]
- 嶺上開花(リンシャンカイホウ)[1翻]
- 槍槓(チャンカン)[1翻]
- ダブル立直(ダブルリーチ)[2翻]
- 七対子(チートイツ)[2翻]
- 三色同順(サンショクドウジュン)[2翻]
- 一気通貫(2翻/鳴きは1翻)
- 混全帯幺九(チャンタ)[2翻/鳴きは1翻]
- 三暗刻(サンアンコー)[2翻]
- 対々和(トイトイ)[2翻]
- 三色同刻(サンショクドウコー)[2翻]
- 三槓子(サンカンツ)[2翻]
- 小三元(ショウサンゲン)[2翻]
- 混老頭(ホンロウトウ)[2翻]
- 二盃口(リャンペーコー)[3翻]
- 純全帯公九(ジュンチャン)[3翻/鳴きは2翻]
- 混一色(ホンイツ)[3翻/鳴きは2翻]
- 清一色(チンイツ)[6翻/鳴きは5翻]
- 四暗刻(スーアンコー)[役満]
- 大三元(ダイサンゲン)[役満]
- 国士無双(コクシムソウ)[役満]
- 緑一色(リューイーソー)[役満]
- 字一色(ツーイーソー)[役満]
- 清老頭(チンロウトウ)[役満]
- 四槓子(スーカンツ)[役満]
- 小四喜(ショウスーシー)[役満]
- 大四喜(役満)
- 九蓮宝燈(チューレンポートー)
- 地和(役満)
- 天和(役満)
立直(リーチ)[1翻]
立直の前提として、テンパイしかたらといって必ずしも立直をかける必要はありません。
ケースバイケースになりますが、テンパイ時点で役があれば、立直をかけずとも当たり牌をロンすることで上がることができます。
ただし、役がない状態でテンパイした場合は立直をかけることで相手が捨てた牌をロンできるメリットがあります。
立直の注意点
立直の後、牌をツモった時に「待ちが良くなる」場面は多々ありますが、立直宣言後は手牌の入れ替えはできません。
その分、相手を警戒させることができるのがメリット。(特に親の時の立直は上がられた時の点数も高くなるため警戒心は増す)
ただし、立直宣言後に実はテンパイしていなかった場合はチョンボ扱いになるため要注意。
立直のテンパイ例
ここでは、役が無い立直パターンを主に紹介していきます。
ドラや一発が絡まなければ、ロン上がりでも一翻、ツモ上がりでも二翻にしかならないため、時には待つべきテンパイ系をまとめました。
雀頭待ち

このパターンは、「一萬」と「二萬」が2枚ずつある状態でのテンパイ系。
役無しのテンパイ系となるため、立直or門前清自摸和(ツモ)でしか上がれません。
ノベタン待ち

ノベタンとは、雀頭が無いパターンのテンパイ系。
このパターンだと、「一萬」or「四萬」でロンor門前清自摸和(ツモ)でしか上がれないため、門前(メンゼン)では役無しです。
両面待ち

このパターンは「二索」or「五索」で上がりといった、両面待ちのテンパイ系。
唯一、「五筒」をツモればカンで裏ドラが乗る可能性があり、夢だけはありますが立直しなければ役無しです。
カンチャン待ち

カンチャンとは、順子の真ん中の牌が足りない時のテンパイ系。
このパターンだと、「二索」で上がりですが、ドラが絡まない時は「四索」を待ちながらツモ上がりを目指すような形です。
ペンチャン待ち

ペンチャンとは、順子の端牌が足りない時のテンパイ系。
このパターンだと「三索」で上がりですが、両面待ちに持っていくにはテンパイを崩す必要があるため、待ちとしてはかなりキツイ部類になります。
一発(イッパツ)[1翻]
一発がつく条件は3つあります。
・ツモ:一巡目に自分が引いた牌で上がり
・ロン:一巡目に相手の捨てた牌で上がり
・槍槓:一巡目に相手が加槓した牌で上がり
一発の注意点
注意点として、一巡以内に鳴き(ポン、チー、明槓)が発生すると一発は無効です。
レアケースになりますが、一巡以内に加槓(ポンした状態で槓すること)された場合でも槍槓+一発が成立します。
門前清自摸和(ツモ)[1翻]
「ツモ」のことです。
テンパイしたけど待ちが悪く、立直をかけない状態でも、上がり牌を引ければ門前清自摸和は成立します。
門前清自摸和の注意点
門前(メンゼン)のみ有効のため、自分が鳴いている場合(ポン・チー・明槓)は門前清自摸和は成立しません。
また、鳴いているけど役が無い時にツモった場合でも成立しないので「ツモ」と発声してしまうと誤ツモとなりチョンボになります。
平和(ピンフ)[1翻]
平和の注意点
注意点として、雀頭は三元牌(白・撥・中)・場風・自風以外が条件です。
例えば、場風が「東」、自風が「南」の場合、「西」「北」を雀頭にするのはOK。
また、門前(メンゼン)限定のため、鳴いた時点で平和はつきません。
平和のテンパイ例
平和のテンパイ例は大きく分けて2つあります。
雀頭が「西」

一般的なテンパイ系

断幺九(タンヤオ)[1翻]
断幺九の注意点
注意点として、鳴いた状態で「1・4」「6・9」の両面待ちになる場合、うっかり「1・9」が捨てられた時にロンを宣言すると役無しでチョンボになります。
チョンボを避ける場合、待ちが「2~8」の牌になるようにテンパイ系を変えるか、自力でツモるかの2択になります。
断幺九のテンパイ例
断幺九のテンパイ例は基本的に1つで、「1・4」「6・9」の両面待ちにならないように気を付ける必要があります。
一般的なテンパイ系

チョンボになる可能性のあるテンパイ系

このパターンは、待ちが「六索」「九索」となるため、立直宣言無しで「九索」をロンした場合はチョンボとなります。
ただ、立直宣言をしていれば「九索」でもロンはできますが、断幺九は付かないので注意。
役牌(ヤクハイ)[1翻]
役牌の注意点
自風、場風、三元牌以外の字牌を3枚揃えた場合は役牌はつきません。
例えば、自風が「東」、場風が「南」の場合に「西」や「北」の刻子を持っていたとしても役牌とはなりません。
この場面で「西」や「北」を鳴いてしまった場合(ポン)、作れる役はかなり絞られるため相手に読まれやすくなるデメリットがあります。
【上がれる役】
・海底(1翻)
・河底(1翻)
・嶺上開花(1翻)
・槍槓(1翻)
・混全帯幺九(1翻)
・対々和(2翻)
・三色同刻(2翻)
・三槓子(2翻)
・小三元(2翻)
・混一色(2翻)
・三暗刻(2翻)
・三色同順
・一気通貫
・大三元(役満)
・字一色(役満)
・四槓子(役満)
・小四喜(役満)
・大四喜(役満)
最も現実的なのは、「混一色」、次いで「対々和」や「混全帯幺九」くらいです。
それ以外の役は運ゲー&難易度激高になるため、読まれやすくなる所以となっています。
役牌のテンパイ例
自風、場風、三元牌の字牌のみが有効になります。
自風(「東」の時)

自風と場風が複合する時は、「ダブトン(自風・場風が東)」となり、二翻となります。
場風(「南」の時)

自風と場風が複合する時は、「ダブナン((自風・場風が南)」となり、二翻となります。
三元牌

三元牌は自風、場風が関係ないので「白」「發」「中」のいずれかを3枚揃えれば役牌となります。
一盃口(イーペーコー)[1翻]
一盃口の注意点
一盃口は門前(メンゼン)限定の役であるため、鳴いた場合(ポン・チー・明槓)は一盃口の役がつきません。
鳴いて一盃口の形になってツモやロンをした場合、役自体が無いとチョンボになるので注意。
一盃口のテンパイ例

このように、「三」「四」「五」の順子が2組ずつ揃っているような形が一盃口のテンパイ系となります。
海底(ハイテイ)[1翻]
海底の注意点
注意点として、その局の最後のツモ牌で暗槓することはできません。
槓の前提として、山から嶺上牌を補充する必要があります。
山が残っていない状態で暗槓をすると、本来嶺上牌に補充すべき牌が山に残っていない状態であるため、暗槓は成立しません。
河底(ホウテイ)[1翻]
河底の注意点
注意点として、その局の最後の捨て牌でポン・チー・明槓することはできません。
河底の前提が最後の捨て牌となるため、仮に形式テンパイを取るために鳴いた場合、追加でもう一牌捨てることになり、ポン・チー・明槓は成立しません。
嶺上開花(リンシャンカイホウ)[1翻]
嶺上開花は暗槓・明槓のどちらでも、嶺上牌でツモれれば役がつきます。
また、鳴いたけど役が無い状態でも嶺上開花でツモれれば役がつくため上がることができます。
槓した場合、符が高くなるため一翻~三翻の時の計算には注意しましょう。
槍槓(チャンカン)[1翻]
一翻役の中でも、ダントツで出にくい役の一つ。
前提として、他家がポンした状態で加槓する必要があります。
加槓自体も頻出率が低く、かつ、その牌が上がり牌の時のみ成立するため、実際は役満よりも体感出にくいです。
筆者自身、槍槓をしたことも見たこともないですが覚えておくといざという時にロンできます。
槍槓の注意点
加槓が対象となるため、暗槓が発生した時に槍槓は成立しません。
立直後に、暗槓された牌が待ち牌の場合は振込マシーンになってしまうのでかなりの絶望感があります。
ダブル立直(ダブルリーチ)[2翻]
第一打目の立直でのみ有効ですが、一発でツモれれば、「立直・門前清自摸和・一発」となり最低四翻が確定します。
待ちが両面待ちの時にダブル立直チャンスが来たら積極的にいきたいところ。
ダブル立直の注意点
ダブル立直時点でテンパイしているのが前提となりますが、多面張の場合実は上がっていたけどフリテンとなるケースが極々稀にあります。
確実にテンパイ止まりの手牌であるかよく確認してから、ダブル立直をしておいた方が無難です。
七対子(チートイツ)[2翻]
七対子の注意点
七対子の注意点として、同一牌が四個ある状態だと七対子は成立しません。

上記のような形だと、異なる対子が6枚の状態のためNGとなります。
七対子のテンパイ例
異なる対子が7枚の時に七対子が成立します。

三色同順(サンショクドウジュン)[2翻]
三色同順の注意点
三色同順は鳴くと一翻に下がります。
また、鳴くとすればチーがセオリーとなるため、2回鳴くとバレやすいので役作りの時は少し注意です。
三色同順のテンパイ例

3面子は同一数字の刻子で揃えることで、役が成立します。
一気通貫(2翻/鳴きは1翻)
一気通貫の注意点
一気通貫は鳴くと一翻に下がります。
また、両面待ちになると一気通貫が成立しなくなる可能性もあるので少し注意。
カンチャンやペンチャン待ちで残り一牌で一気通貫が成立する時は、確定になりますが必然的に待ちが悪くなるのがネックです。
一気通貫のテンパイ例

この場合は、萬子の一気通貫でテンパイしている状態です。

このように、「六萬」「九萬」の両面待ちの場合は「九萬」をツモorロンすれば一気通貫となりますが、「六萬」をツモorロンした場合は、一気通貫が成立しません。
混全帯幺九(チャンタ)[2翻/鳴きは1翻]
混全帯幺九の注意点
使用できる牌が1・9・字牌のみとなるため、成立難易度は比較的高いです。
また、1・9の牌を鳴くと手牌が混全帯幺九、役牌、清一色にほぼ絞られるため手牌がバレやすくなるのも注意点です。
混全帯幺九のテンパイ例

この場合、「東」をツモorロンすることで混全帯幺九が成立します。

ただし、上記のような「六索」「九索」待ちの場合は「六萬」をツモorロンすると混全帯幺九は成立しないので注意が必要です。
三暗刻(サンアンコー)[2翻]
役自体は二翻なのですが、対々和や役牌とも絡みやすいので比較的満貫を狙いやすい役です。
三暗刻の注意点
3つの面子を暗刻で揃えることが条件のため、2回鳴くと三暗刻は成立しなくなります。
ただ、1回は鳴いても三暗刻成立を目指せるので相手の動きが早いと思ったら1鳴きするのも手ではあります。
三暗刻のテンパイ例
三暗刻の手牌であれば役満も目指せるので、夢があると個人的には思っています。
一番安いテンパイ例

こちらは三暗刻のみのテンパイ例です。
待ちは「六索」「九索」ですが、上がったとしてもドラが絡まなければ二翻のみ。
満貫以上確定のテンパイ例

ツモかロンかで点数がめちゃくちゃ変わるのがこの配牌です。
ツモれば四暗刻となり、役満となります。
ただし、ロンした場合は三暗刻+対々和となり最低でも満貫。
残り牌や相手の状況にもよりますが、上がり牌を見逃して自力でツモり四暗刻を目指すか、ロンして無難に満貫以上を確定させるか悩む手牌でもあります。
対々和(トイトイ)[2翻]
対々和の注意点
鳴いても翻数自体は変わりません。
ただ、ポンを2回以上すると三暗刻が成立しなくなるため、高い手を狙う際は鳴くタイミングに注意が必要です。
対々和のテンパイ例

テンパイ例は三暗刻とほぼ変わりません。
明槓や暗槓で翻数が伸びる可能性もあるため、対々和には少し夢があります。
三色同刻(サンショクドウコー)[2翻]
三色同刻の注意点
同じ数字の刻子を萬子、筒子、索子で揃える必要があり、成立難易度は二翻役の中でもかなり高いです。
狙って成立できるような役でもないため、積極的に狙うにはハードルが高め。
三色同刻の上がり例

この場合、「二萬」「二筒」「二索」が3つずつあるため、三色同刻確定のテンパイ例となります。
鳴いても成立はしますが、実践で見たことはありません…。
三槓子(サンカンツ)[2翻]
三槓子の注意点
自分がカンを3回行うと成立はしますが、そもそも3回カンすること自体が非常に難しいです。
明槓・暗槓どちらでもカンを3回すれば成立しますが、その分ドラ表示牌も増えるのでリスキーとも言える役。
例えば、新ドラが相手がポンした牌のドラ表示牌になった場合、一気に満貫以上が見えてくるため積極的に狙いにいくような役ではありません。
小三元(ショウサンゲン)[2翻]
小三元は最低でも三元牌を2組抱えている状態となるため、「小三元・役牌×2」で満貫以上が確定します。
小三元の注意点
鳴きOKのため、三元牌を多く抱えていると成立が見えてきます。
ただし、三元牌を2回鳴いた時点で役満の大三元を警戒されるため、上がるのが少し難しくなるのがネック。
小三元のテンパイ例

この場合、「六索」「九索」で上がりですが、仮にこの状態で「發」を鳴けるのであれば大三元を狙いたいところです。
その場合、単騎待ちとなるため効率を取るか役満を取るか…というとこです。
混老頭(ホンロウトウ)[2翻]
混老頭成立時は対々和or七対子が複合するため、実質満貫以上の役になります。
混老頭の注意点
1、9、字牌のみでしか成立しないため、必然的に順子は絡みません。
テンパイ例としては、七対子、対々和のような形となるため、上がるのは結構難しい役です。
混老頭のテンパイ例

オーソドックスな、対々和、三暗刻の形でのテンパイ例です。
鳴いても翻数は変わらないため、手牌が混老頭寄りであれば序盤から鳴いていくのもアリ。

こちらは七対子でのテンパイ例です。
通常の七対子に比べると難易度はかなり高いのでテンパイしたらラッキーです。
捨て牌も役満の国士無双寄りになるため、相手に威圧感を与えることも状況によっては可能。
二盃口(リャンペーコー)[3翻]
二盃口の注意点
二盃口も一盃口と同様に、鳴くと役が成立しないので注意。
また、成立難易度も高く、実践では未だに見たことがありません…。
二盃口のテンパイ例

一見すると七対子に見えますが、萬子の二~四の一盃口と索子の七~九の一盃口が二つあるため、二盃口となります。
順子の組み合わせでもあるため、雀頭次第では平和がついたり、二~八の数牌で組めば断么九もつくため、満貫以上を狙うことも可能です。
純全帯公九(ジュンチャン)[3翻/鳴きは2翻]
純全帯公九の注意点
1、9の数牌しか使用できないため、成立難易度は高いです。
門前で構成すると立直+純全帯公九で満貫以上が確定するため、できれば鳴かずに構成したい役。
純全帯公九のテンパイ例

待ちがペンチャン、カンチャンになるため、上がるのも実は難しかったりします。

また、両面待ちでも待てるのですが、仮に「四索」でツモorロンをすると平和となり純全帯公九は消えます…。
混一色(ホンイツ)[3翻/鳴きは2翻]
混一色の注意点
自風、場風以外の字牌で鳴いた場合、その時点で役が無いため、混一色狙いだとバレやすくなるのが注意点です。
混一色のテンパイ例

個人的には一番好きな役。
配牌時点で寄っていれば、積極的に狙っても良い手だと思います。
バレやすいのがネックですが…。
清一色(チンイツ)[6翻/鳴きは5翻]
清一色の注意点
捨て牌でバレやすいのがネックですが、ポテンシャルは非常に高い役。
ただし、待ちが複雑化しやすいため、立直後に見逃しがあると自力でツモるしかないため、しっかり待ちを把握しておく必要があります。
清一色のテンパイ例

この場合は待ちが「八萬」「九萬」なので分かりやすいですね。
順子で構成される場合、多面張になることが多いので待ちの形は要注意。
四暗刻(スーアンコー)[役満]
四暗刻のテンパイ例

このテンパイ例の場合、自力で「東」か「白」をツモらないと四暗刻にはなりません。
仮に「東」か「白」をロンしてしまうと、三暗刻+対々和となり役満からかけ離れてしまいます…。
満貫以上を取るか、役満の夢を取るか非常に悩ましいパターン。

こちらは四暗刻単騎待ちという、四暗刻確定のテンパイ例です。
ルールによっては四暗刻単騎待ちで上がった場合、W役満となるケースもあります。
大三元(ダイサンゲン)[役満]
大三元のテンパイ例

鳴いても三元牌が3つずつあれば、大三元が成立します。
意外と揃いやすいように見えるんですが、中々出ないんですよね…。
国士無双(コクシムソウ)[役満]
国士無双の注意点
国士無双は2~8の牌をゴリゴリ捨てていくため、狙っているとバレやすいです。
また、1・9・字牌の全てを使うため、捨て牌に1・9・字牌のいずれかの牌が4枚捨てられてしまうと国士無双の夢が無くなり、クソ配牌しか残らなくなるため要注意…。
国士無双のテンパイ例
国士無双には2つのテンパイ系があります。

こちらは単騎待ちの例で、「中」をツモorロンで国士無双が成立します。

手牌に1・9・字牌が全てある場合、雀頭待ちとなり13面張となります。
ルールによっては、13面張の場合はW役満となるケースもあります。
緑一色(リューイーソー)[役満]
緑一色のテンパイ例
緑一色は使える牌が6種類と極めて少なく、使える牌を全て絡める必要があります。

このテンパイ例であれば、「八索」の単騎待ちとなります。
唯一、両面待ちとなるテンパイ例もありますが、「五索」をツモorロンすると發+混一色に成り下がるため、要注意。

ドラが絡めば満貫以上持あり得ますが、できることなら「二索」で緑一色を仕留めたいところです。
字一色(ツーイーソー)[役満]
字一色のテンパイ例
字一色は鳴いても成立するため、配牌で字牌が多い場合は狙いにいくことができます。

また、難易度は激高ですが七対子の形でも字一色は成立します。

字一色は過去に1度だけ振り込んだことがあります…。
3鳴きしている場面でしたが、やたら字牌をポンしていて捨て牌も萬子、筒子、索子が満遍なく捨てられている時は要警戒です。
清老頭(チンロウトウ)[役満]
清老頭の注意点
萬子、筒子、索子の1・9の数牌しか使えないため、非常に難易度の高い役です。
配牌時点で1・9の数牌に寄ってないと、狙うこと自体も難しい役。
清老頭のテンパイ例

実践ではテンパイを一度見たくらいなので、お目にかかれる機会は中々無いと思います…。
四槓子(スーカンツ)[役満]
四槓子の注意点
四槓子の条件は、「自分が4回槓すること」です。
注意点として、1局で最大4回まで槓ができますが、自分が3回槓をした後に、他の人が槓をすると「四槓流れ」となり流局になります。
また、必然的に単騎待ちとなるため成立難易度は激高です。
小四喜(ショウスーシー)[役満]
小四喜のテンパイ例

当時、麻雀を覚えたての頃に「東・南・北」をポンした状態で「西」を捨てて小四喜を蹴った苦い記憶があります…。
結果的に「西」が重なってしまい、役満を逃してしまったんですよね…。
カモにならないためにも、役を覚えておくのは非常に重要だと痛感した思い出。
大四喜(役満)
大四喜のテンパイ例

大四喜はW役満となるケースもあります。
九蓮宝燈(チューレンポートー)
九蓮宝燈の注意点
鳴いた時点で九蓮宝燈は成立しなくなるため、門前限定という点に注意です。
また、多面張になりやすいため待ちをキッチリ把握しておかないと役満を逃す可能性があります。
九蓮宝燈のテンパイ例

このテンパイ例の場合、「三萬」で九蓮宝燈が成立します。

また、雀頭不在の場合は最大9面張で待つことができます。
この場合、W役満となるケースもあります。
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